波動=エネルギー

波動療法と聞いて、
現在ではまだ多くの人が懐疑的な思いを抱くと思います。
波動機器は目に見えますが、波動自体は日常的には目には見えないモノです。
ドラゴンボールのスカウターがあると良いのですが(笑)
波動療法に関して、私の考えを書いてみたいと思います。
まず、波ですが、この世に波は2種類しかありません。
「電磁波」と「音波」です。
電磁波は真空を媒介に進めるので、宇宙でもどこでも飛びます。
音波は空気を媒介に進むので、宇宙では伝わりません。
光や紫外線、赤外線、TV電波、放射線。これらは全部電磁波です。
これらの違いは振動数(周波数:バイブレーション)です。
音も電磁波も、その振動数(周波数)の違いで性質が全く異なってきます。
波動療法で扱う波動も、2種類の波のどちらか、または両方を指します。
例えば黒田光線はカーボン棒の接触放電で光を発生させる波動治療機器です。
タイムウェーバーやヒーリー、メタトロンは自動で体内の不調を見つけ音で波動調整します。
当サロンで扱っているOTOtronは音と光の両方を使った波動機器です。
皆さんが日常的に接するところでも、低周波マッサージや超音波治療器なども波動治療です。
一般的に受け入れられる波動治療と、オカルトチックに扱われる波動療法はなにが違うのでしょうか?
そこには「共振」という現象が関係しています。
共振とは、音でいうと、音叉を鳴らすと他方の同じ音叉に音が伝搬する現象のことです。
要するに、物体には固有の振動数があり、同じ振動数は共振するということです。
この現象が、人間の身体や意識でも起こるということです。
目には見えないだけに多くの人に疑わしい反応が出るところだと思います。
よく、量子物理学の考えを心の話に落とし込んだ本などには、
ワクワクしているような意識(周波数:バイブレーション)を持つと、
ワクワクした現象を引き寄せ、逆にイライラしている意識を持つと、常にイライラした現象が現れます。
なぜ意識とバイブレーションが関係するのでしょうか。
私の今の知識では物理的なバイブレーションと意識のバイブレーションの関係を数式など具体的に示すことはできません。
しかし、意識が電磁界に影響を及ぼすこと、
スプーン切断やサイババさん(聖なる灰)など物質に影響を及ぼすことを目にしたことがあるのではないでしょうか?
意識が物質を創り出すことは可能というか、意識や心の在り方で現実は作られているということになります。
アインシュタインの有名な数式にE=mc2があります。
この数式のあらわすところは、エネルギーEと質量mは定数倍しか違わないということです。
定数とは2とか3とか具体的な数値です。光速cは約300万という定数です。
これは驚くべきことで、
私たちがモノだと思っているものと、熱や光などのエネルギーは同質だということです。
この世のすべては質量を持ちますので、言い換えるとこの世にはエネルギーしかないということです。
そして意識(思考や感情)はエネルギーに影響を与えます。
逆を返せばエネルギーは意識(思考や感情)に影響を与えます。
音や光の周波数と、意識の周波数は同じ物理量で表せるものではないかもしれません。
私の想像ですが、音や光というのは高次元の影絵のようなものだと思っています。
ボールに光があたると、光の角度によって影の形が変わります。
影の世界からは球がどんな形をしているのかわかりません。
高次の世界の形は下からはわからないのです。
これは4次元の形が私たちの世界(3次元)では表現できないのと同じです。
しかし、影絵の例のようになにか変化が起きていることはわかります。
光と音(エネルギー)は意識(精神、心)と物質(身体)に変化を与えます。
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