プライドではなく劣等感

プライドが高い人はいる。
なんでそんなにプライド高いのだ~??
降りておいでよ~。。。
「君たちと一緒にしないでくれる?
一緒にされると自分のプライドが許せないから・・・」
凄い高い壁 ひぃいいい~
的な人に会う確率は多いにある。かもしれないし、無いかもしれない。
どうして、そんなにプライドが高くなったんだろう。
自分を守ってしまっているのだろう。
上から下は見下ろせるけど、
上には上がいて上がるほど孤独で視野が狭くはならないのかな?
私は上がったことがないのでわかりません。
そんなことを、
当時の職場の先輩たちに感じたことがあり、
仕事にかけるやりがい×スピード×プライド=成果=年収
男性社会・・・
プライドを高くもって仕事しなきゃいけない。
ぼけーとしているワタシが、
あれこれ知識を埋め込み、
守りに入った私はガッチガチな状態で
次の日の仕事のスケジュールに追われ頭も心も休まれない。
プライドがあり誇り高きイメージな先輩に比べ、
よく、「プライドを高く志高く」言われたもんです(笑)
そこから漏れないようにするのに必死。
やることはやって、ムードメーカに徹する方を選びましたよ。
やる気にみなぎっている先輩ほど、
ウツになってしまう人たちが多かった。
その一歩手前では、
皆プライドの戦いで水面下で足を引っ張るという
TVドラマなながらの光景がおこなわれていた。
今の時代のように
自尊心系の話や自己肯定感の話が上がるはずはなく、
プライドが誇り高きイメージな先輩達が病む。
あんなに仕事できるのに病む。
仕事のプライドと個のもつプライドって違うのではと・・・
降りられない戦いというものかもしれません。
仕事の量と反比例して、個の輝きが落ちていく。
個と社会的役割をセットにしてプライドをくっつけてしまっているのではないだろうか。
と、 そのように肌で感じましたよ。
プライドと自尊心の関係・・・
自尊心は、自分の存在そのものに価値があると感じるのに対して、
プライドは、他者との比較において、自分が上(または下)と認識してしまいます。
自尊心が低いとは、
何か自分自身に付け加えないと価値がないと思い込んでいる、「ない」「まだまだ」と自分自身を認めてあげないんですよね。
プライドが高い・低いというのは他者との比較。
自己と他者との関連性の強弱で妬みの感情が湧いたり、自己を守っていたり、自己卑下してみたり。
プライドはまず置いておいて、
自尊心を高めるというか、自分の存在そのものに価値があると感じられていれば、他者がどうのと比べる必要がなくなりますよ。
ノートに書いて体感覚で感情を味わうワークセッションが10月から始まります。
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